空に浮かぶ救いの白いジュータンのようなニュース

太陽の11年ごとに北極と南極の磁場が入れ替わる11年周期




太陽には11年周期というのがあるのだそうで、通常ですと11年ごとに北極と南極の磁場が入れ替わる極域磁場転換が起きるのだそうです。

それが今回その時期になっても磁場が入れ替わっていないということで、本当なら太陽の活動がピークになるはずが、いつもよりも元気のない状態だということです。

このように太陽の状態が弱かったのは17世紀にもあったのだそうで、その当時は約70年間にわたって地球が寒冷化していたようで、ロンドンのテムズ川等では凍っていたのだそうです。

もしその当時と同じような状態になるということは、地球が寒冷化して寒くなってしまう可能性があるということで、最近よく心配されている温暖化とは反対の方向に進む場合もありえるかもしれません。

もしくはこの両方が一緒に発生して、地球が寒冷化来ているけども温暖化しているという事もあるかもしれないし、どうなるのか今後の様子を見守らなければいけないようですね。